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令和7年度おたより

令和7年度おたより

食で変わる心と体2

2026-01-30
ミネラルが不足すると、神経伝達物質が不足したり、過剰になったりしてこんな症状になることが…
セロトニンが不足して
→不安、こだわりが強くなる、イライラする、パニックを起こす、睡眠障害を起こす…など
ドーパミンが不足して
→脳の誤作動を起こす…など
ドーパミンが過剰になると
→多動傾向、騒いでしまう…など
アドレナリン、ノルアドレナリンが不足して
→集中力、やる気の低下、ずっと眠い…など
精神や神経に深い影響を及ぼす栄養素「ミネラル」ですが、現代食では加工食品の加工工程で抜け落ちてしまうことがあります。抜け落ちることで、食事摂取基準にも満たない「ミネラル不足」食品が増えています。
 その背景には、カットした野菜を何度も水洗いしていたり、精製しすぎるなどの加工工程の問題もあります。
2025.12.13国光美佳氏育児講座資料

セロトニンの分泌には、日中太陽の光を浴びて外遊びを楽しむ。セロトニンの材料となるトリプトファンは豆腐や納豆、味噌などの大豆食品、米などの穀物、卵・鶏むね肉などに含まれています。ご飯とミネラルたっぷりみそ汁の組み合わせが日本人の体にはとてもマッチした食習慣のようですね。

家庭ですぐにできる実践法
ミネラル補給【第2ステップ】~幅広い食材で健全な食卓へ~
①ミネラル豊富な食材を使う
 小魚や貝類…煮干し、めざし、ししゃも、牡蠣など
海藻類…昆布、海苔、わかめ、ひじきなど
たね類…そば、ゴマ、玄米、大豆など
木の実…くるみ、アーモンドなどのナッツ類、栗など
②腸内細菌のバランスをととのえる食材も使う
 ミネラルなど栄養素の吸収には、腸内細菌のバランスが整っていることが重要。免疫力にもかかわる。
 水溶性食物繊維…オクラ、納豆、めかぶ、里芋など
 不溶性食物繊維…イモ類、豆類、野菜など
 植物性乳酸菌…甘酒、こうじ、ぬか漬け、納豆など
③一物全体食、ミネラルを逃さない調理法
下ゆで、あく抜きはしない、煮汁ごと、皮ごと、芯もすべていただく蒸し料理や重ね煮など
 (先日の国光美佳氏の育児講座で配布された資料より抜粋)

食で変わる心と体

2025-12-24
「五大栄養素のひとつで心身を元気に安定させるために欠かせない栄養素「ミネラル」。カルシウムやマグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルは、生命活動を支えるためのさまざまな働きをしています。身体の免疫力や発育を支えるだけでなく神経伝達物質の生成も助けるため「意欲」や「感情」「記憶力」など精神面へも大きく影響します。」
2025.12.13国光美佳氏育児講座資料より
コンビニ弁当やカット野菜、お惣菜等便利になったことで頻繁に消費するようになりました。ですが現代食の問題は、見た目では分からない栄養の抜け落ちが子どもたちだけでなく、われわれ大人にも少なからず影響を与えているようです。

前略~「お前たちのからだを弱くしてしまったことは申し訳がない。これから七年かかってお前たちのからだをつくりかえようと思うからゆるしておくれ」といった。~中略~
生活の場をあらためただけでなく、食物をも一変させた。白米をやめて玄米または五分づきにし、調理には白砂糖をつかわず、調味料にも気をつけて、とうがらし、わさび、こしょうの他、カレー粉もつかわず、したがって、外食はほとんどといってよいくらいしなかった~後略~
「斎藤公子保育実践全集①哲学と保育」 より

双葉が実践している保育の創設者、斎藤公子先生は幼少期体が弱かったようで、斎藤先生の母が環境や食べ物を変え、薄着の励行や家事労働を通して元気な身体に作り替えていったそうです。
食べ物は毎日摂取し体のもとになっています。特に成長期の子どもにはできるだけ体にいいものを選び取っていきたいですね。それが心の健康にもつながっています。
家庭ですぐにできる実践法
ミネラル補給【第1ステップ】~「かける・混ぜる」で確実に~
①主食の見直し
 白米に、雑穀や分つき米、玄米を混ぜる。
②だしのフル活用
 ミネラル豊富な煮干し、あご(飛び魚)、昆布などの天然のだしを粉末にして毎食の料理に「かける・まぜる」
③非精製の油で細胞膜をととのえる
 非精製の良質な油(エクストラバージンオリーブオイルや胡麻油など)を「かける・混ぜる」習慣にする。
(先日の国光美佳氏の育児講座で配布された資料より抜粋)

子どもの足育て③

2025-12-02

園では裸足で過ごすことを推奨しています。
肌からの刺激で自律神経が整えられていきます。子どもたちは遊びの中で水、砂、泥などの面白い刺激を受けたり、無垢の床から心地よい刺激を受けます。全身の中で一番そういうものと触れている時間が長い場所は足裏です。足裏を靴や靴下から解放した状態で上記の皮膚刺激を受けることによって、健康な心と体が育っていきます。

双葉が実践している保育の創設者、故斎藤公子先生は皮膚刺激(特に足裏からの刺激)、足指(特に脳の神経系の発達を促すといわれる親指)をよく使うことを大事にしていました。
双葉でも雑巾がけや築山を登ったり下りたり、リズム遊び、鬼ごっこ、散歩…など足の親指を使って蹴っていく動作を意識した生活や遊びをたくさんしています。
 
最近の子どもたちは、姿勢の悪さ(長時間同じ格好をしている)や靴・靴下の形・素材・種類によって「浮き指」になっている子が多いと聞きます。「浮き指」の予防や軽減にも足指をしっかり使う(蹴る)動作はとても有効です。
また、両足でしっかり大地を踏みしめて立つことで自然とのつながりを感じる「グラウンディング」をすることで「人間としての土台」「生きる力」育むことともつながっていると考えられています。

運動会に向けて

2025-09-30
彼岸花が咲いています。ようやく少し涼しく感じるようになってきました。
10月11日はファミリー運動会です。
 
夏、プールで存分に全身を使って遊び、「顔がつけれるごとなった!」「もぐれるけん、見とってね!」と自信を太らせてきた子どもたち。
その姿は、そのまま運動会へ向けた子どもたちの意欲や体力的な成長にもつながっています。

園庭では暑さと相談しながら、「よーい、ドン!」とかけっこしたり、障害物競走に向けて取り組んだりしています。
 
中でも年長さんは、今までの5年または6年の人生の中で、これほど頑張ったことはない!と思うくらい、一生懸命、来る日も来る日も課題に向かっていきます。
 
課題に向き合うというのは個人の取り組みかもしれませんが、孤独な取り組みではありません。そこには同じ課題に向かっていく仲間の存在が欠かせません。
「○○ちゃん、出来るごとならしたよ!」
「△△ちゃん、がんばれ~!」
「□□ちゃん、あとちょっとで、出来そう~」
頑張っている仲間の姿を知っているから、自分も頑張ったから、仲間が課題を乗り越えた時の喜びもひとしおです。
 
あとは、大きなケガや病気のないよう、みんなで元気に当日を迎えたいですね。全ての子どもに大きな拍手をお願いします。
自我が拡大から充実へ向かう頃、子どもたちが持っている力を十分に出し切るために斜めの姿勢を獲得します。
~中略~
軽いものでも、重過ぎても駄目。自分が一生懸命やったら引っ張れるだけの重さで、全身の力を出してできるものを考えているんです。(参考:斎藤公子保育実践全集③)

子どもの足育て①

2025-08-22
双葉では、裸足・草履での活動を大切にしています。
 
私たちが歩いて、足を地面に着地させたとき、足の外周は1cmほど大きくなります。
これを靴下と靴で締め付けてしまうと、足は広がることができず、足の指(趾)の強化や機能促進の妨げになってしまいます。
家に例えるならば、足は土台でそれを支えるのが「土ふまず」のアーチです。
このアーチは体のバランスをとったり、クッションの役割をはたしていますが、今「土ふまず」の未形成の子が多くなっていると言われています。

立つ、歩く、走る、跳ぶ、ふん張る、よじ登るなどの基本的な動作に大きく影響している「土ふまず」ですが、足の指(趾)を使うことで形成されていきます。
 
足の指(趾)を動かすには砂場や積木・動き回る遊び・散歩などで手足を使い、固定遊具や道具を使う遊び(登り棒やうんてい、鉄棒、ブランコ、縄跳び、ボール遊び、跳び箱など)で全身を使い、仲間に動かされる遊び(押しくらまんじゅうや相撲、鬼ごっこ、ドッジボールなど)で、ふんばる、急に走る、止まる、方向を変えるといった遊びを幼児期から学童期にしっかりおこなうことがとても大切です。
そして、足が開放されたぞうりを履くと一歩ごとに鼻緒を足の指(趾)でつかむ動作が自然にできるようになります。
 
ぞうりは幼児期から学童期の子どもにとって理想的な履物だと思います。
よく歩き、よく遊ぶことを心がけてあげましょう。
社会福祉法人双葉幼児園
〒859-3223
長崎県佐世保市広田3丁目31番11号
TEL.0956-38-3811
FAX.0956-39-5811
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